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J-GLOBAL ID:200903044789449263

寸法安定性に優れた長繊維不織布及びその防水製品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 草野 浩一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993339139
Publication number (International publication number):1995157960
Application date: Dec. 06, 1993
Publication date: Jun. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】高速高温の防水剤含浸加工工程に耐え、加工張力による幅入りを生ぜず、残留歪みが少なく寸法安定性優秀で、優れた補強効果を有し耐久性の高い防水層を形成せしめる防水層用補強布を提供する。【構成】繊維デニールが6デニール以上のポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンテレフタレートを主成分とした共重合体よりなり、接着成分構成繊維がポリエチレンテレフタレート共重合体又はポリブチレンテレフタレート或いは又この両者のブレンドポリマー繊維よりなる長繊維混繊不織布を熱融着せしめてなる不織布において、該不織布の組織形態を、該不織布の幅方向切断面における不織布構成繊維切断面形態が、厚み方向直径対幅方向直径比率60〜120%を示す切断面繊維本数を全切断面繊維本数の50%以上包含するように直交配列せしめた長繊維不織布となし、不織布の長手方向と幅方向の5%伸張時応力の和が不織布目付け1g/m2 当たりの換算値を0.35Kgf/5cm以上となした不織布を構成する。
Claim (excerpt):
繊維デニールが6デニール以上のポリエチレンテレフタレート又はポリエチレンテレフタレートを主成分とした共重合体よりなり、接着成分構成繊維がポリエチレンテレフタレート共重合体若しくはポリブチレンテレフタレートまたはこの両者のブレンドポリマー繊維よりなる長繊維混繊不織布を熱融着せしめてなる不織布において、該不織布の組織形態を、該不織布の幅方向切断面における不織布構成繊維切断面形態が、厚み方向直径対幅方向直径比率60〜120%を示す切断面繊維本数を全切断面繊維本数の50%以上包含するように直交配列せしめた長繊維不織布となし、不織布の長手方向と幅方向の5%伸張時応力の和が不織布目付け1g/m2 当たりの換算値を0.35Kgf/5cm以上となしたことを特徴とする長繊維不織布。
IPC (6):
D04H 3/14 ,  D01F 6/62 302 ,  D01F 6/84 301 ,  D04H 3/00 ,  D06N 5/00 ,  E04D 5/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭59-150157
  • 特開昭59-150158
  • 特公昭62-049398
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