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J-GLOBAL ID：200903044792316240

液晶素子とそれを用いた光ピックアップ

Inventor： 橋本 信幸
Applicant, Patent owner： シチズン時計株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001003194
Publication number (International publication number)：2002208158
Application date： Jan. 11, 2001
Publication date： Jul. 26, 2002
Summary：

【要約】【課題】 液晶素子の薄膜構造を最適化し、特定の波長に対して高い光透過率と液晶駆動時における光透過率変動を最小化する。【解決手段】 液晶素子を構成するITO、絶縁膜、配向膜の膜厚と屈折率の関係を最適化した。

Claim (excerpt)：

ITOと配向膜とが順次積層された一対の透明基板が対面してなり、当該配向膜との間に液晶層を備え、少なくとも一方の透明基板上の配向膜とITOの間には絶縁膜が形成された単色光あるいはレーザー光の位相を変調するための液晶素子であって、前記液晶層厚が3000nm以上8000nm以下で、液晶分子の入射光に対する実効屈折率が1.4以上1.8以下の範囲で変化し、入射光に対する屈折率は、前記透明基板が1.5±0.2、ITOが1.7±0.1、絶縁膜が1.75±0.1、配向膜が1.63±0.1で、かつ、配向膜厚が70±30nmであることを特徴とする液晶素子。

IPC (2)：

G11B 7/135 ,  G02F 1/13 505

FI (2)：

G11B 7/135 A ,  G02F 1/13 505

F-Term (7)：

2H088EA49 ,  2H088KA01 ,  2H088KA05 ,  2H088MA20 ,  5D119AA19 ,  5D119EC13 ,  5D119JA70