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J-GLOBAL ID:200903044798108657
土壌浄化剤及び土壌浄化方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004008985
Publication number (International publication number):2005199191
Application date: Jan. 16, 2004
Publication date: Jul. 28, 2005
Summary:
【課題】有機ハロゲン化物により汚染された土壌から、直接、この汚染物質を還元することにより無毒化、或いは無毒化後除去するために要する時間を、速効性を有し従来に比べて大幅に短縮が可能であり、且つ浄化工事終了後も浄化効果を保持することができる土壌浄化剤を提供する。 【解決手段】酸化鉄を還元して得られる鉄粉粒子と非還元鉄粉粒子を混合してなり、酸化鉄を還元して得られる鉄粉粒子が粒子の酸化状態の構成として、0価の鉄が55から100パーセント、酸化鉄(II)が0から30パーセント、三二酸化鉄が0から15パーセント及び四三酸化鉄が0から45パーセントであり、非還元鉄粉粒子が粒子の酸化状態の構成として、0価の鉄が10から40パーセント、酸化鉄(II)が30から70パーセント、三二酸化鉄が0から15パーセント及び四三酸化鉄が10から30パーセントであることを特徴とする土壌浄化剤。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
酸化鉄を還元して得られる鉄粉粒子と非還元鉄粉粒子を混合してなり、酸化鉄を還元して得られる鉄粉粒子が粒子の酸化状態の構成として、0価の鉄が55から100パーセント、酸化鉄(II)が0から30パーセント、三二酸化鉄が0から15パーセント及び四三酸化鉄が0から45パーセントであり、非還元鉄粉粒子が粒子の酸化状態の構成として、0価の鉄が10から40パーセント、酸化鉄(II)が30から70パーセント、三二酸化鉄が0から15パーセント及び四三酸化鉄が10から30パーセントであることを特徴とする土壌浄化剤。
IPC (4):
B09C1/02
, A62D3/00
, B09C1/08
, C02F1/70
FI (4):
B09B3/00 304K
, A62D3/00 360
, A62D3/00 651
, C02F1/70 Z
F-Term (14):
2E191BA12
, 2E191BB01
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AA41
, 4D004AB06
, 4D004CA50
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4D050AA02
, 4D050AB19
, 4D050BA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (3)
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鉄微粒子スラリー及びその製造方法、土壌浄化剤並びに土壌浄化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-010881
Applicant:株式会社間組, 東洋インキ製造株式会社, 新日本製鐵株式会社
-
有機ハロゲン化合物の無害化処理法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-093145
Applicant:同和鉱業株式会社
-
土壌処理剤および土壌処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-288356
Applicant:本田克久, 愛媛県
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