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J-GLOBAL ID:200903044800843114

基板の固定構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井内 龍二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994222813
Publication number (International publication number):1996088482
Application date: Sep. 19, 1994
Publication date: Apr. 02, 1996
Summary:
【要約】【目的】 他のネジ等を用いることなく筐体本体13と蓋体14のみにより基板11を固定することからコストを低減することができ、基板11の固定の際に爪等を屈曲させる必要もないので、組み立て時間を短縮することができ、分解する場合は蓋体14を筐体本体13から取り外すことで蓋体14と筐体本体13のみならず基板11をも取り外すことができ、修理時の分解を容易にすることができる基板の固定構造を提供すること。【構成】 筐体本体13と蓋体14とからなる筐体12内に基板11を固定するための基板の固定構造において、筐体本体13内面の所定箇所から基板11の支持片16が突設される一方、蓋体14の周縁部からは折り返し片14aが延設されると共に、蓋体14の周縁部近傍の所定箇所には折り返し片14aとの間に筐体本体13の端部を挟持する挟持片15が形成され、基板11が支持片16と挟持片15先端部との間に固定されていることを特徴とする基板11の固定構造。
Claim (excerpt):
筐体本体と蓋体とからなる筐体内に基板を固定するための基板の固定構造において、前記筐体本体内面の所定箇所から前記基板の支持片が突設される一方、前記蓋体の周縁部からは折り返し片が延設されると共に、前記蓋体の周縁部近傍の所定箇所には前記折り返し片との間に前記筐体本体の端部を挟持する挟持片が形成され、前記基板が前記支持片と前記挟持片先端部との間に固定されていることを特徴とする基板の固定構造。

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