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J-GLOBAL ID:200903044801232038

撥水処理剤、その撥水処理基材およびその製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂本 栄一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992338864
Publication number (International publication number):1994184527
Application date: Dec. 18, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【構成】フルオロアルキルシラン化合物、長鎖脂肪族シラン化合物及びケイ素イソシアネート化合物のうち、少なくとも2種以上の化合物と、希釈溶剤並びに酸触媒でなる混合溶液でもって成る撥水処理剤において、重量比表示で、0〜5部のフルオロアルキルシラン化合物と0〜15部の長鎖脂肪族シラン化合物のうち1種又は2種選択して用い、90〜110 部の希釈溶剤で希釈した後、酸触媒を0.1 〜5部添加し、次いで0〜10部のケイ素イソシアネート化合物を添加調製して成る撥水処理剤。その処理剤で膜厚30nm以下の被膜をした撥水処理ガラス。及びその製法。【効果】光学特性を損なうことなく、高接触角と低転落角でかつ両者をバランスよく備えて格段に優れる撥水性能を示すものを、低い被膜硬化温度により簡単で容易に安価に得ることができ、耐候性や耐久性を有し、比較的長期に亘り性能を維持でき、建築用や自動車用として有用。
Claim (excerpt):
フルオロアルキルシラン化合物、長鎖脂肪族シラン化合物およびケイ素イソシアネート化合物のうち、少なくとも2種以上の化合物と、希釈溶剤ならびに酸触媒でなる混合溶液でもって成る撥水処理剤において、重量比表示でもって、0〜5部の前記フルオロアルキルシラン化合物と0〜15部の前記長鎖脂肪族シラン化合物のうち1種または2種選択して用い、90〜110 部の前記希釈溶剤で希釈した後、前記酸触媒を0.1 〜5部添加し、次いで0〜10部の前記ケイ素イソシアネート化合物を添加調製して成ることを特徴とする撥水処理剤。
IPC (5):
C09K 3/18 104 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/28 ,  C08J 7/04 ,  B32B 7/04

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