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J-GLOBAL ID:200903044807172983

ケイ酸カルシウム板材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 實三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156778
Publication number (International publication number):1999001359
Application date: Jun. 13, 1997
Publication date: Jan. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 軽量でありながら強度に優れたケイ酸カルシウム板材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の板材14は、セメント、シリカ質原料、繊維補強材、及びガラス焼成発泡軽量骨材11を含有し、この骨材11は、ガラス製発泡粒12の表面にこのガラス製発泡粒の膨張係数より小さい膨張係数を有するガラス製粉末13が付着、焼成されたものである。この骨材の含量は5〜20wt%である。ガラス製発泡粒の膨張係数は2.5×10-5〜3.5×10-5/°C、ガラス製粉末の膨張係数は5.0×10-6〜2.0×10-5/°Cである。押出し成形では、原料にセルロース系誘導体を加えて押し出し成形し、脱水プレス成形では、骨材の表面をバインダで被覆しておく。
Claim (excerpt):
セメント、シリカ質原料、繊維補強材、及びガラス焼成発泡軽量骨材を含有し、前記ガラス焼成発泡軽量骨材は、ガラス製発泡粒の表面にこのガラス製発泡粒の膨張係数より小さい膨張係数を有するガラス製粉末が付着、焼成されたものであり、このガラス焼成発泡軽量骨材の含有量が5〜20wt%であることを特徴とするケイ酸カルシウム板材。
IPC (9):
C04B 28/02 ,  C04B 14/24 ,  C04B 14:24 ,  C04B 14:18 ,  C04B 18:08 ,  C04B 16:06 ,  C04B 24:38 ,  C04B103:60 ,  C04B111:40
FI (2):
C04B 28/02 ,  C04B 14/24

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