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J-GLOBAL ID:200903044812827971

画像監視装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松崎 清
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994072923
Publication number (International publication number):1995262355
Application date: Mar. 18, 1994
Publication date: Oct. 13, 1995
Summary:
【要約】【目的】 日照変化や雲の動き等で背景が変化する場合でも、安定に監視対象物体の抽出を可能とする。【構成】 予想される背景の変化の投影特徴量を学習した辞書と、実際の変化の投影特徴量とを比較して背景の変化の種類を検出するブロックB1、監視対象物体の静止度を判定するブロックB2、背景変化総合判定手段23および背景更新手段26などを設け、監視対象物体の静止度が所定値より高い場合は監視対象物体を含め、また、監視対象物体以外の大きな領域の重複度が所定値より大きい場合はその大きな領域を含めて、それぞれ背景として更新することにより、背景が変化する場合にも安定な監視ができるようにする。
Claim (excerpt):
監視領域を撮像する撮像手段と、その撮像画像データを記憶する監視画像メモリと、背景画像を記憶する背景画像メモリと、時系列の監視画像と背景画像との差をとり2値化する差分・2値化手段と、その差分・2値化画像を記憶する差分・2値化画像メモリとを備え、差分・2値化画像から変化領域を抽出し、変化領域の大きさ,形状,動きから監視対象物体を検知する画像監視装置において、前記差分・2値化画像の垂直,水平方向への各差分投影値を求め、その特徴量を抽出する第1の抽出手段と、予想される何通りかの背景画像の変動に対して、背景画像の変化する領域や程度を差分投影値特徴量として学習し、その結果を背景投影特徴量辞書として記憶する辞書メモリと、前記監視画像の差分・2値化画像から得られた投影特徴量を背景投影特徴量辞書と比較し、それが予想された種類の背景変化に属するものか,それ以外かを判定する判定手段と、前記監視画像の差分・2値化画像から監視対象物体を抽出する第2の抽出手段と、一定時間内の背景変化および物体抽出結果に応じて背景更新を行なう更新手段とを設け、背景が変動しても安定な監視を可能にしてなることを特徴とする画像監視装置。
IPC (4):
G06T 1/00 ,  G06T 7/20 ,  G08B 13/196 ,  H04N 7/18
FI (2):
G06F 15/62 380 ,  G06F 15/70 405

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