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J-GLOBAL ID:200903044817661630

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小島 俊郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996254024
Publication number (International publication number):1998081432
Application date: Sep. 05, 1996
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】原稿が斜行することにより正常な読み取りが行なわれない場合がある。そこで、読み取りに影響を与える斜行を確実に検出する。【解決手段】原稿用時間差算出部122は原稿搬送方向と直交する線上に並べた紙サイズ検出センサ8からの原稿の検出信号を基に原稿先端部の通過時間差、原稿後端部の通過時間差及び原稿が各紙サイズ検出センサ8を通過するのに要した時間の差を算出する。原稿用比較部123は算出した各時間の差をそれぞれ予め個別に定め閾値記憶部2に記憶した閾値と比較する。エラー処理部126はいずれかの時間差が予め定めた閾値を越える場合に原稿の搬送が正しく行なわれなかった旨の警告を出力する。
Claim (excerpt):
原稿搬送方向と直交する線上の最小原稿幅の範囲に並べた少なくとも2個の紙サイズ検出センサを有し、原稿を1枚ずつ搬送し、各紙サイズ検出センサが出力した原稿の検出信号を基に原稿サイズを検出し、検出した原稿サイズを基に原稿上の画像を読み取る画像処理装置において、時間差算出部と比較部とエラー処理部を有し、時間差算出部は各紙サイズ検出センサからの信号を基に各紙サイズ検出センサが原稿の先端部を検出した時間の差、各紙サイズ検出センサが原稿の後端部を検出した時間の差及び原稿が各紙サイズ検出センサを通過するのに要した時間の差を算出し、比較部は時間差算出部が算出した各紙サイズ検出センサが原稿の先端部を検出をした時間の差、各紙サイズ検出センサが原稿の後端部を検出した時間の差及び原稿が各紙サイズ検出センサを通過するのに要した時間の差をそれぞれ予め個別に定めた閾値と比較し、エラー処理部は比較部が比較した結果、いずれかの時間の差が予め定めた閾値を越える場合に原稿の搬送が正しく行なわれなかった旨の警告を出力することを特徴とする画像処理装置。
IPC (5):
B65H 7/08 ,  B41J 11/00 ,  B41J 11/42 ,  B41J 13/00 ,  H04N 1/00 108
FI (5):
B65H 7/08 ,  B41J 11/00 ,  B41J 11/42 M ,  B41J 13/00 ,  H04N 1/00 108 J

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