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J-GLOBAL ID:200903044824135765

トロイダル巻線方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239326
Publication number (International publication number):1994089829
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 重ね巻きを高信頼性で実現するトロイダル巻線方法を提供する。【構成】 一層目巻線は、コア1の中央孔に所定長さの線の一端4を挿入して中心軸方向の一方に向けて延ばし、線の他端5は該コアの片面に当接させ半径方向に所要長さ延ばして張力を加えた後コア反転手段により線4とともにコアの直径方向に軸を反転させてコアの他面及び外周面に巻き付ける。次に該線の一端をコアの中央孔に挿入して張力を加えた後、コアの中心軸を中心にして所要角度回動する。次にコアを反転手段で掴み直して同じ向きに反転し、線の一端をコアの中央孔に挿入し、張力を加えた後コアを所要角度戻すように回動する。二層目巻線は、一層目巻線と同様の方法で巻線を行う。
Claim (excerpt):
コアの中央孔にコアの片面から所定長さの線の一端を挿入してコアの中心軸方向の一方に向けて延ばし、線の他端は前記コアの片面に当接させ半径方向に所要長さだけ延ばして線に張力を加えた後にコア反転手段によりコアを前記線の他端とともに前記半径方向と直角のコアの直径方向を軸に反転させてコアの他面および外周面に線を巻き付ける工程と、前記線の一端をコアの中央孔に他方に向けて挿入して線に張力を加えた後、前記反転手段とは別のコア回動手段によりコアをその中心軸を中心にして片方に所要角度回動する工程と、コアを前記コア反転手段でつかみ直して同じ向きに反転し前記線の一端を一方に向けてコアの中央孔に挿入しかつ延ばして線に張力を加えた後、前記コア回動手段によりコアを前記片方と反対の他方に所要角度戻すように回動する工程とを繰り返して巻線の奇数目の層を形成し、コアを前記コア反転手段でつかみ直して同じ向きに反転し、前記線の一端をコアの中央孔に他方に向けて挿入しかつ延ばして線に張力を加えた後、前記コア回動手段によりコアを前記他方に所要角度回動する工程と、コアを前記コア反転手段でつかみ直して同じ向きに反転し前記線の一端をコアの中央孔に一方に向けて挿入しかつ延ばして線に張力を加えた後、前記コア回動手段で片方にコアを所要角度回動する工程とを繰り返して巻線の偶数目の層を形成して重ね巻きすることを特徴とするトロイダル巻線方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-136479

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