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J-GLOBAL ID:200903044841028700
可変波長光源装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小池 龍太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994174777
Publication number (International publication number):1996018167
Application date: Jul. 04, 1994
Publication date: Jan. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 半導体レーザ(LD)を用いた外部共振型の可変波長光源装置において、LDの位相調整領域に注入する電流と反射器の選択する波長とを同時に変えることで、同一の外部共振器縦モードを保持した状態で発振波長を可変する。【構成】 位相調整領域6bを備えたLD6のARコートされた端面から出射した光は、レンズ2で平行ビームとなって波長選択性を有する反射器10に入射する。反射器10からは、特定の波長のみが反射されてLD6に戻る。これによって、LD6と反射器10との間で外部共振器(実効共振長K)を形成し、外部共振器縦モードと反射器10の共振損失とで決まる波長のレーザ発振を行う。なお、実効共振長Kは位相調整領域6bに注入される電流で可変される。電流注入手段7は位相調整領域6bに電流を注入し、また発振波長制御手段8は電流注入手段7の出力する注入電流と反射器10の選択する波長とを制御する。
Claim (excerpt):
一方のレーザ光出射端面がARコートされている半導体レーザ(6)と、該半導体レーザのARコートされている端面から出射された光を受け特定の波長を選択して該半導体レーザに向けて反射させる波長選択性を有する反射器(10)とを備え、前記半導体レーザの他方の光出射端面と該反射器とで構成される外部共振器の共振器長に基づいた外部共振器縦モードで発振する可変波長光源装置において、前記半導体レーザは位相調整領域(6b)を備え、該位相調整領域に電流を注入することによって前記外部共振器の実効共振長を変化させる半導体レーザであり、前記位相調整領域に電流を注入する電流注入手段(7)と、前記外部共振器縦モード間の所望の波長の光を発振させるように、前記電流注入手段が注入する電流を制御するとともに前記反射器が選択する波長を制御する発振波長制御手段(8)とを含むことを特徴とする可変波長光源装置。
IPC (3):
H01S 3/18
, H01S 3/103
, H01S 3/1055
Patent cited by the Patent:
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