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J-GLOBAL ID：200903044857692341

テルル、テルル化物、テルル-硫化物複合体の製造方法。

Inventor： 尾崎 義治 ,  川崎 兼司 ,  増田 浩盟
Applicant, Patent owner： 通商産業省基礎産業局長
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994083807
Publication number (International publication number)：1995268505
Application date： Mar. 31, 1994
Publication date： Oct. 17, 1995
Summary：

【要約】【構成】 無水塩化テルルをテルルの出発物質とし、エタノールに入れ、還流して溶解し、塩化テルルエタノール溶液を調製する。次に、Na(ナトリウムエトキシドエタノール溶液の状態)を導入する。これを攪拌還流反応し、室温に冷却し、デカンテーションにより、沈殿の塩化ナトリウムとテルルアルコキシドエタノール溶液を分離する。次に、テルルエトキシドエタノール溶液に、攪拌還流しながら硫化水素をバブリングする。これにより金属テルルが生成される。反応後、H2Sを除き、遠心分離、真空乾燥を行い金属テルルの粉末が得られる。【効果】 金属テルル、テルル化物、及びテルル-硫化物複合体が、超微粒子粉末の状態で生成されかつ、超微粒子粉末が分散性のよい凝集のない状態で得られる。

Claim (excerpt)：

テルルアルコキシド溶液に硫化水素を反応させ、生成した沈殿物を乾燥することを特徴とするテルルの製造方法。

IPC (4)：

C22B 61/00 ,  C01B 19/00 ,  C01B 19/02 ,  C01B 19/04