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J-GLOBAL ID:200903044868375267

二成分現像剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 智廣 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995211565
Publication number (International publication number):1997062026
Application date: Aug. 21, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 初期的段階はもちろのこと経時的段階での濃度低下や白ぬけやカブリを防止し、高い現像性を長期にわたり維持することができる二成分現像剤を提供する。【解決手段】 二成分現像剤のトナーが、平均粒子径が20〜100nmの微粒子をトナー粒子表面に対する被覆率が20〜80%となるように外添してなるトナーであって、微粒子を外添させたときのトナーの帯電量q<SB>a</SB>と該微粒子を外添させる前の帯電量q<SB>b</SB>とが|q<SB>a</SB>|<|q<SB>b</SB>|の関係を満たし、かつ、外添してなる微粒子がA≦30(wt%)、B≦10(wt%)[Aは弱付着微粒子の全外添量に対する割合を表し、Bは強付着微粒子の全外添量に対する割合を表す]の関係を満たすように設定されたものである。
Claim (excerpt):
結着樹脂及び着色剤を主成分とするトナーと結着樹脂に磁性粉を混合した樹脂キャリアとからなる電子写真用の二成分現像剤において、上記トナーが、平均粒子径が20〜100nmの微粒子をトナー粒子表面に対する被覆率が20〜80%となるように外添してなるトナーであって、微粒子を外添させたときのトナーの帯電量q<SB>a</SB>と該微粒子を外添させる前の帯電量q<SB>b</SB>とが|q<SB>a</SB>|<|q<SB>b</SB>|の関係を満たし、かつ、外添してなる微粒子がA≦30(wt%)、B≦10(wt%)[Aは微粒子が外添されたトナーを分散させた分散液中で超音波振動(出力20W、周波数20kHz)を1分間加えた時にトナー粒子から離脱した(弱付着)微粒子の全外添量に対する割合(wt%)を表し、Bは微粒子が外添されたトナーを分散させた分散液中で超音波振動(出力60W、周波数20kHz)を30分間加えた時にトナー粒子から離脱した(強付着)微粒子の全外添量に対する割合(wt%)を表す]の関係を満たすように設定されていることを特徴とする二成分現像剤。
FI (3):
G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 9/08 374

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