Pat
J-GLOBAL ID:200903044869465707

光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001095515
Publication number (International publication number):2002293877
Application date: Mar. 29, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】プリント配線板の高密度化、面実装化に対応可能でアルカリ現像可能な液状の光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物の提供。【解決手段】 (A)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(a)と1分子中に少なくとも2個以上の水酸基とエポキシ基と反応する水酸基以外の1個の反応基を有する化合物(b)の反応物(A-1)と、下記一般式(1)で示される多核エポキシ化合物(A-2)との混合物に、不飽和基含有モノカルボン酸(c)を反応させ、得られた反応物に多塩基酸無水物(d)を反応させて得られる活性エネルギー線硬化性樹脂、(B)光重合開始剤、(C)感光性(メタ)アクリレート、(D)エポキシ樹脂を含有することを特徴とするアルカリ水溶液により現像可能な光硬化性熱硬化性樹脂組成物を提供する。(式中、XとYは異なる芳香環を表わし、Mは互いに無関係に、グリシジル基、メチルグリシジル基又は水素原子を表わし、nは1〜20の整数を表わす。)
Claim (excerpt):
(A)1分子中に少なくとも2個以上のエポキシ基を有するエポキシ化合物(a)と1分子中に少なくとも2個以上の水酸基とエポキシ基と反応する水酸基以外の1個の反応基を有する化合物(b)の反応物(A-1)と、下記一般式(1)で示される多核エポキシ化合物(A-2)との混合物に、不飽和基含有モノカルボン酸(c)を反応させ、得られた反応物に多塩基酸無水物(d)を反応させて得られる活性エネルギー線硬化性樹脂、(B)光重合開始剤、(C)感光性(メタ)アクリレート、(D)エポキシ樹脂を含有することを特徴とするアルカリ水溶液により現像可能な光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。【化1】(式中、XとYは異なる芳香環を表わし、Xはビフェノール型ジグリシジルエーテル、ビキシレノール型ジグリシジルエーテル、ビスフェノール型ジグリシジルエーテル及びナフタレン型ジグリシジルエーテルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の1分子中に2個のグリシジル基を有する芳香族エポキシ化合物の芳香環残基を表わし、Yはジヒドロキシナフタレン及びその誘導体、ビフェノール及びその誘導体、ビキシレノール及びその誘導体、ビスフェノール及びその誘導体、及びハイドロキノン及びその誘導体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の1分子中に2個のフェノール性水酸基を有する芳香族アルコールの芳香環残基を表わし、Mは互いに無関係に、グリシジル基、メチルグリシジル基又は水素原子を表わし、nは1〜20の整数を表わす。)
IPC (2):
C08G 59/18 ,  C08G 59/17
FI (2):
C08G 59/18 ,  C08G 59/17
F-Term (25):
4J036AA01 ,  4J036AA05 ,  4J036AC01 ,  4J036AC05 ,  4J036AD04 ,  4J036AD07 ,  4J036AD08 ,  4J036AF01 ,  4J036CA03 ,  4J036CA18 ,  4J036CA19 ,  4J036CA21 ,  4J036CB10 ,  4J036CD10 ,  4J036DA01 ,  4J036DC02 ,  4J036DC31 ,  4J036DC35 ,  4J036DC41 ,  4J036DD07 ,  4J036EA04 ,  4J036EA09 ,  4J036HA01 ,  4J036JA08 ,  4J036KA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page