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J-GLOBAL ID:200903044873299684

フリーフロー電気泳動素子、及びフリーフロー電気泳動法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 興作 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001210560
Publication number (International publication number):2003028835
Application date: Jul. 11, 2001
Publication date: Jan. 29, 2003
Summary:
【要約】【課題】 複数種の緩衝液を自然拡散を抑えつつ流しながら電気泳動を行うことが可能なフリーフロー電気泳動素子、フリーフロー電気泳動法を提供する。【解決手段】 2枚の平板を組み合わせて構成される電気泳動槽に緩衝液と試料とを注入し試料の分離・分取を行うフリーフロー電気泳動素子であって、緩衝液を注入する複数の注入口4と緩衝液が流出する複数の流出口6とが同数且つ同間隔で設けられている。複数種の緩衝液を流しながら泳動分離を行うフリーフロー電気泳動素子となり、各緩衝液注入口に泳動特性の異なる緩衝液を流せば等速電気泳動が可能であり、また、陽極側から陰極側に向かってpHが少しずつ異なる緩衝液を流すことで等電点電気泳動が可能となる。様々な分離法が利用可能となり、分離効率を向上することが可能なフリーフロー電気泳動素子を提供することができる。
Claim (excerpt):
2枚の平板を組み合わせて構成される電気泳動槽に緩衝液と試料とを注入し試料の分離・分取を行うフリーフロー電気泳動素子であって、緩衝液を注入する複数の注入口と緩衝液が流出する複数の流出口とが同数且つ同間隔で設けられていることを特徴とするフリーフロー電気泳動素子。
IPC (3):
G01N 27/447 ,  C07K 1/28 ,  C12N 15/00
FI (7):
C07K 1/28 ,  G01N 27/26 335 D ,  G01N 27/26 335 Z ,  G01N 27/26 335 C ,  G01N 27/26 335 A ,  G01N 27/26 331 Z ,  C12N 15/00 Z
F-Term (2):
4H045AA40 ,  4H045GA32

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