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J-GLOBAL ID:200903044878084023
無機顔料層の形成方法およびPDP用背面板の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
末成 幹生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999023714
Publication number (International publication number):2000223021
Application date: Feb. 01, 1999
Publication date: Aug. 11, 2000
Summary:
【要約】【課題】 R・G・B3色の蛍光体塗料(蛍光体を含有する樹脂)を順次セル内に注入するにあたり、前に注入した蛍光体塗料の硬化を待つことなく連続的または同時に注入することを可能とし、PDP用背面板のセル内への蛍光体層の形成を効率的かつ短時間で行うことができるようにする。【解決手段】 PDP用背面板1のリブ2の頂上間にわたってフィルム10を貼着するフィルム貼着工程と、蛍光体を含有する硬化性樹脂P-R,P-B,P-Gをフィルム10で覆われたセル3内に注入する樹脂注入工程と、セル3内に注入した硬化性樹脂P-R,P-B,P-Gを硬化させる樹脂硬化工程と、背面板1を焼成して蛍光体R・G・Bのみをセル3に残存させる焼成工程とを備える。セル3をリブ2およびフィルム10で仕切ることにより、前に注入した硬化性樹脂の硬化を待つことなく連続的に硬化性樹脂の注入を行うことができる。
Claim (excerpt):
複数の微細なストライプ状凸部が形成された基板における凸部間の凹部に無機顔料層を形成する方法であって、前記各凸部の頂上間にわたってフィルムを貼着し、前記各凹部を該フィルムによって覆うフィルム貼着工程と、該基板の前記凸部の並列方向に交差する端面側から、無機顔料を含有する硬化性樹脂を前記凹部内に注入する樹脂注入工程と、前記凹部内に注入した硬化性樹脂を硬化させる樹脂硬化工程と、前記基板を焼成して、樹脂成分を除去するとともに前記無機顔料を前記凹部に残存させる焼成工程とを備えることを特徴とする無機顔料層の形成方法。
IPC (2):
FI (2):
H01J 9/227 E
, H01J 11/02 B
F-Term (12):
5C028FF16
, 5C028HH14
, 5C040FA01
, 5C040GA03
, 5C040GB02
, 5C040GG09
, 5C040JA13
, 5C040KA16
, 5C040MA22
, 5C040MA23
, 5C040MA24
, 5C040MA26
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