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J-GLOBAL ID：200903044889264414

光学素子およびその製造方法、並びに投写型表示装置

Inventor： 矢島 章隆
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社
Agent (1)： 五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000066397
Publication number (International publication number)：2000298212
Application date： Dec. 19, 1996
Publication date： Oct. 24, 2000
Summary：

【要約】【課題】 偏光変換素子における光の損失を防ぐ。【解決手段】 それぞれ板状の第1の透光性部材321と第2の透光性部材322を準備する。第1の透光性部材321は、ほぼ平行な第1と第2の表面(膜形成面)を有する。第1の膜形成面上には偏光分離膜331を形成する。また、第2の膜形成面上には反射膜332を形成する。第2の透光性部材322の表面にはこれらの膜は形成されていない。そして、複数の第1の透光性部材321と複数の第2の透光性部材322とを交互に貼り合わせる。こうして貼り合わされた透光性部材を、表面と所定の角度で切り出し、その切断面を研磨することによって、偏光ビームスプリッタアレイ320を形成する。

Claim (excerpt)：

光学素子であって、光入射面と、前記光入射面にほぼ平行な光出射面とを有し、前記光入射面および光出射面と所定の角度をなすように形成されたほぼ平行な第1および第2の膜形成面と、前記第1の膜形成面上に形成された偏光分離膜と、前記第2の膜形成面上に形成された反射膜と、をそれぞれ備える複数の第1の透光性部材と、前記複数の第1の透光性部材と交互に貼り合わされ、前記複数の第1の透光性部材の前記光入射面および光出射面とそれぞれ同一平面に形成された光入射面および光出射面をそれぞれ有する複数の第2の透光性部材と、を備えることを特徴とする光学素子。

IPC (6)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  H04N 5/74 ,  H04N 9/31

FI (7)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  H04N 5/74 A ,  H04N 9/31 B ,  H04N 9/31 C