Pat
J-GLOBAL ID:200903044894762058
CD19特異的再指向免疫細胞
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (6):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 深澤 憲広
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002576287
Publication number (International publication number):2004529636
Application date: Nov. 07, 2001
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
CD19に対して特異的な受容体を含む細胞外ドメイン、細胞内シグナリングドメイン、および膜貫通ドメインをもつ細胞表面タンパク質を発現する、遺伝子工学的に作製されたCD19特異的再指向免疫細胞。CD19+悪性疾患の細胞免疫療法および有害なB細胞機能を阻害するための、本発明細胞の使用。1態様において、免疫細胞はT細胞であり、細胞表面タンパク質は一本鎖scFvFc:ζ受容体であり、ここでscFvはCD19に対する一本鎖モノクローナル抗体のVHおよびVL鎖を表わし、FcはIgG1の定常部の少なくとも一部を表わし、ζはヒトCD3のゼータ鎖の細胞内シグナリングドメインを表わす。細胞外ドメインscFvFcおよび細胞内ドメインζは、膜貫通ドメイン、たとえばCD4の膜貫通ドメインにより連結されている。この受容体をコードする裸のDNAを用いるエレクトロポレーションにより、キメラT細胞受容体を発現する再指向T細胞を作製する方法。
Claim (excerpt):
細胞表面膜上にCD19特異的キメラ受容体を発現および保有し、該キメラ受容体が免疫細胞のエフェクター機能のための細胞内シグナリングドメイン、少なくとも1つの膜貫通ドメインおよび少なくとも1つの細胞外ドメインからなり、細胞外ドメインがCD19特異的受容体を含む、遺伝子工学的に作製されたCD19特異的免疫細胞。
IPC (9):
C12N15/09
, A61K35/14
, A61K35/28
, A61K39/395
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P37/02
, C07K14/725
, C12N5/10
FI (9):
C12N15/00 A
, A61K35/14 Z
, A61K35/28
, A61K39/395 U
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P37/02
, C07K14/725
, C12N5/00 B
F-Term (43):
4B024AA01
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA05
, 4B024CA11
, 4B024DA03
, 4B024GA14
, 4B024HA17
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C085AA14
, 4C085AA16
, 4C085BB01
, 4C085BB44
, 4C085CC03
, 4C085DD62
, 4C085GG01
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087AA03
, 4C087BB37
, 4C087BB44
, 4C087BB63
, 4C087CA04
, 4C087CA12
, 4C087MA01
, 4C087MA66
, 4C087NA14
, 4C087ZB02
, 4C087ZB05
, 4C087ZB07
, 4C087ZB26
, 4C087ZB27
, 4H045AA10
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045CA42
, 4H045DA50
, 4H045EA28
, 4H045FA74
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
ヘテロポリ酸触媒
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-162264
Applicant:苅野仁
Article cited by the Patent: