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J-GLOBAL ID:200903044896345810
スートブロワ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松永 孝義
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001231877
Publication number (International publication number):2003042430
Application date: Jul. 31, 2001
Publication date: Feb. 13, 2003
Summary:
【要約】【課題】 スートブロワノズルの噴射ノズルの外側の耐熱・耐腐食金属製ケーシングの外面温度が高くても、ケーシング3のサーマル割れを防ぐこと。【解決手段】 噴射ノズル2の先端に仕切板11を入れて空間部6を設けると、該空間部6に接するノズル2内外面の間で約220°Cの断熱をすることができ、空間部6によりノズル2先端部に噴射媒体が直接当たらず、ノズル2先端部の急激な冷却を防止でき、ケーシング3先端部の外面温度が1200°Cでも空間部6と断熱材4を経由してケーシング3の先端部の内側温度を噴射媒体で冷却し過ぎることが無くなり、ケーシング3の内外面の温度差は従来通り約200°Cにできサーマルショックを受けにくくなる。また、ケーシンング3と噴射ノズル2をカップリング7にて固定し、かつ、ケーシング3と噴射ノズル2に互いに嵌合できる凹凸部3b、2bを設けて固定してスートブロワ運転時にケーシング3の回転ずれを防ぐ。
Claim (excerpt):
噴射媒体を噴射する噴射孔を備えた耐熱金属製の噴射ノズルの外側と耐熱・耐腐食金属製のケーシングの内側との間に断熱材を充填したスートブロワにおいて、前記噴射ノズルの先端部の内側に仕切板を接続し、該噴射ノズルの先端部の内側と仕切板の間に空間部を設け、かつ、噴射ノズルの先端部にバランス穴を設けたことを特徴としたスートブロワ。
IPC (2):
F23J 3/00 101
, F22B 37/48
FI (2):
F23J 3/00 101 B
, F22B 37/48 A
F-Term (7):
3K061QC02
, 3K061QC03
, 3K061QC15
, 3K061QC35
, 3K061QC36
, 3K061QC38
, 3K061QC39
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