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J-GLOBAL ID:200903044908677130

輪郭抽出装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996054367
Publication number (International publication number):1996329254
Application date: Mar. 12, 1996
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【課題】 エッジを検出しその連続性から対象物の輪郭を抽出する装置では、ノイズが多くエッジが不連続な場合、正しく輪郭を抽出できない。それに対応できる装置では、輪郭を抽出したい対象物の数だけ領域を指定する必要があった。【解決手段】 画像を記憶する画像記憶部1、輪郭モデルを記憶する輪郭モデル記憶部2、所定の規則に従って、その輪郭モデルを収縮変形させる輪郭モデル変形部3、その輪郭モデルにおける接触又は交差を検出する輪郭モデル交差検出部4、その検出された接触又は交差に基づいて、その輪郭モデルを複数に分裂させる輪郭モデル分裂部5、その対象物の輪郭の抽出が完了したか否かを判定する抽出完了判定部7とを有する輪郭抽出装置によれば、輪郭を抽出したい対象物が複数であってもノイズが多くエッジが不連続であっても、1度の領域指定で又は領域指定をせずに、その対象物の各々の輪郭を正しく抽出することができる。
Claim (excerpt):
画像を記憶する画像記憶部と、前記画像に含まれる少なくとも1つの対象物を囲み、その対象物の輪郭を抽出するための輪郭モデルを記憶する輪郭モデル記憶部と、所定の規則に従って、前記輪郭モデルを収縮変形させる輪郭モデル変形部と、前記輪郭モデル変形部により収縮変形される輪郭モデルにおいて、その輪郭モデルの一部がその輪郭モデルの別の部分に接触又は交差している場合、その接触又は交差を検出する輪郭モデル交差検出部と、その輪郭モデル交差検出部により接触又は交差が検出された場合、その接触又は交差に基づいて、前記輪郭モデルを複数に分裂させる輪郭モデル分裂部と、前記対象物の輪郭の抽出が完了したか否かを判定する抽出完了判定部とを備えたことを特徴とする輪郭抽出装置。
IPC (2):
G06T 9/20 ,  G06T 7/00
FI (2):
G06F 15/70 335 Z ,  G06F 15/62 395

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