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J-GLOBAL ID:200903044917656625

エチレン系重合体、エチレン重合用固体状チタン触媒成分、該触媒成分を含むエチレン重合用触媒および該触媒を用いるエチレン系重合体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994032178
Publication number (International publication number):1995238114
Application date: Mar. 02, 1994
Publication date: Sep. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】Mw/MnおよびMz/Mwの値が小さく、長鎖分岐の割合が少なく、かつ、メルトテンションおよびスウェル比が高いエチレン系重合体およびその製造方法。マグネシウム、ハロゲン、アルミニウム、炭素数6以上のアルコキシ基および/またはアルコールを含有する固体状マグネシウム・アルミニウム複合体と、4価のチタン化合物とを接触させて得られる固体状チタン複合体と、有機金属化合物を接触させ、さらに酸素と接触させて得られる固体状チタン触媒成分。前記触媒成分と有機金属化合物とからなるエチレン重合用触媒。【効果】成形性に優れ、かつ剛性および耐衝撃性に優れた成形体が得られるとともに、外観不良がない成形体が得られる。
Claim (excerpt):
(i)密度が0.90〜0.98g/cm3 の範囲にあり、(ii)190°C、荷重2.16kgで測定されるメルトフローレートが0.001〜3000g/10分の範囲にあり、(iii)メルトテンション(MT)とメルトフローレート(MFR)とが、式 log MT≧-0.4log MFR+0.75 で示される関係を満たし、(iv)分子量分布MW /Mn の値が2〜9の範囲にあり、(v)分子量分布Mz /MW の値が2〜5の範囲にあり、(vi)長鎖分岐の割合を示す指標であるg* の値が0.90〜1.00の範囲にあり、(vii)スウェル比が1.35を超えることを特徴とするエチレン系重合体。
IPC (2):
C08F 10/02 MJF ,  C08F 4/658 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平2-077407
  • 特表昭61-502061

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