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J-GLOBAL ID:200903044918799586

ロバストなデジタル電子透かし入れ信号の挿入方法および電子透かし検出方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 金田 暢之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999171049
Publication number (International publication number):2000138818
Application date: Jun. 17, 1999
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】画像、音声、映像およびマルチメディアデータに応用できるデータのデジタル電子透かし入れ手順を得る。【解決手段】電子透かし入れされるデータを、MPEGの8×8画素ブロック等の、1連のn×nブロックへ分割し、これらのブロックを合計して電子透かしを挿入する1つの合計ブロックを形成する。同じ電子透かし信号をさまざまな方法で一連のブロック全体に配分でき、復号器に影響を及ぼすことなく挿入アルゴリズムを変えられる。復号では、最初に各8×8ブロックのDCT係数を合計し、次に合計したブロックから電子透かしを抽出する。DCTブロックの合計は画素値ブロックの合計のDCTに等しいため、空間および周波数ドメインの両方で効率的な復号が行われる。復号過程の対称性により、幾何学的歪みを空間ドメインで処理し、他の信号歪みを周波数ドメイン領域で処理することができる。
Claim (excerpt):
電子透かし入れされていないデータに対して電子透かし抽出を適用し、抽出値を発生するステップと、挿入されるべき電子透かしと前記抽出値との差を計算するステップと、前記電子透かし入れされていないデータの全体に対して、前記計算された差を加算するステップと、を含む、電子透かし入れがなされるべきデータの中に電子透かし信号を挿入する方法。
IPC (6):
H04N 1/387 ,  G06T 1/00 ,  G09C 5/00 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/30
FI (5):
H04N 1/387 ,  G09C 5/00 ,  G06F 15/66 B ,  H04N 7/08 Z ,  H04N 7/133 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (3)

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