Pat

J-GLOBAL ID：200903044920661990

残燃料油による発電方法及び装置

Inventor： ハービッシュ,ピーター,バーノン ,  ウェスコット,カーミット,アール ,  ブリーシュ,マイケル,スコット ,  ブラウン,スティーブ,ダブリュ
Applicant, Patent owner： シーメンス・ウエスチングハウス・パワー・コーポレイション
Agent (1)： 加藤 紘一郎
Gazette classification：公表公報
Application number (International application number)：1998542781
Publication number (International publication number)：2001527615
Application date： Mar. 16, 1998
Publication date： Dec. 25, 2001
Summary：

【要約】残燃料油をプロセス蒸気の流れにより脱歴して脱歴油の流れ、ピッチの流れ及び脱歴凝縮液の流れを形成することにより発電を行う方法。脱歴油流は、酸素を含む圧縮ガス中で燃焼されて高温の圧縮ガス流を発生させる。この高温の圧縮ガス流は、タービン内で膨脹すると軸出力と膨脹ガス流とを発生させる。膨脹ガス流は、熱を給水流へ伝達して給水を蒸気にすることにより冷却される。蒸気の一部が残燃料油の脱歴に用いるプロセス蒸気流の少なくとも一部となり、かくして脱歴と蒸気発生が一体化される。

Claim (excerpt)：

残燃料油から発電を行う方法であって、 a)残燃料油をプロセス蒸気流により脱歴して脱歴油流、ピッチ流、脱歴凝縮液流を形成し、 b)酸素を含む圧縮ガス中で脱歴油流の少なくとも一部を燃焼することにより高温の圧縮空気流を形成し、 c)第1のタービン内で高温の圧縮ガス流を膨脹させて軸出力を発生させると共に膨脹したガス流を形成し、 d)膨脹したガス流から脱歴凝縮液流の少なくとも一部を形成する第1の給水流へ熱を伝達することにより膨脹したガス流を冷却して、第1の発生蒸気流を形成するステップよりなり、プロセス蒸気流は第1の発生蒸気流の少なくとも第1の部分を構成する発電方法。

IPC (3)：

F01K 23/10 ,  C10G 21/00 ,  F02C 3/24

FI (3)：

F01K 23/10 T ,  C10G 21/00 ,  F02C 3/24 Z