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J-GLOBAL ID：200903044928343548

共役系高分子化合物およびそれを用いた電界発光素子

Inventor： 小野田 光宣 ,  吉野 勝美 ,  杉本 隆一
Applicant, Patent owner： 吉野 勝美 ,  三井東圧化学株式会社
Agent (1)： 最上 正太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994305183
Publication number (International publication number)：1996157573
Application date： Dec. 08, 1994
Publication date： Jun. 18, 1996
Summary：

【要約】【目的】青色に発光する有機電界発光材料及び素子を提供する。【構成】下記一般式(1)で表されるポリ(3, 4-置換-1,6-フェニレンエチニレン)である共役系高分子化合物及びこれを用いた電界発光素子。【化1】但し、式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルカリ金属原子または炭化水素残基を表し、Z1、Z2は二重結合、三重結合、ヘテロ原子又はヘテロ原子を含む原子団を表わすものとする。又、Xは重合度を表す正の整数、k、l、m及びnは0又は正の整数であり、R1及びR2に含まれる炭素原子の数をそれぞれC1及びC2としたとき、(C1+k+m)及び(C2+l+n)はいずれも3以上、50以下であるものとする。【効果】安定性の高い有機化合物を発光体として使用するため、加工性の優れた、機械的強度が高く、安定な青色の光を効率よく放射する素子を安価に提供し得る。

Claim (excerpt)：

下記一般式(1)で表されるポリ(3, 4-置換-1,6-フェニレンエチニレン)である共役系高分子化合物。【化1】但し、式中、R1、R2は水素原子、ハロゲン原子、アルカリ金属原子または炭化水素残基を表し、Z1、Z2は二重結合、三重結合、ヘテロ原子又はヘテロ原子を含む原子団を表わすものとする。又、Xは重合度を表す正の整数、k、l、m及びnは0又は正の整数であり、R1及びR2に含まれる炭素原子の数をそれぞれC1及びC2としたとき、(C1+k+m)及び(C2+l+n)はいずれも3以上、50以下であるものとする。

IPC (3)：

C08G 61/02 NLF ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/14