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J-GLOBAL ID:200903044934242826

プラズマディスプレイパネルと誘電体ガラス組成物および酸化チタンの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996037702
Publication number (International publication number):1997231910
Application date: Feb. 26, 1996
Publication date: Sep. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プラズマディスプレイパネルのバックプレートガラス基板側からの可視光の反射率を大巾に増大させ、パネルの輝度を向上することを目的とする。【解決手段】 プラズマディスプレイパネルのバックプレートガラス基板15上のガラス層16中あるいは隔壁ガラス中に板状をしたTiO2,ZrO2,BNをフィラー(充填材)として添加し、バックプレート15や隔壁18の可視光反射率を高め高輝度なプラズマディスプレイパネルにする。
Claim (excerpt):
透明電極と誘電体ガラス層が設けられたフロントカバープレート(前面ガラス基板)と、誘電体ガラス層上に電極と蛍光体層が設けられたバックプレート(背面ガラス基板)の少なくとも一方に隔壁が設けられ、それぞれの電極面を所定のギャップを保って相対向させ封着し、内部に放電可能なガス媒体を封入して成るプラズマディスプレイパネルであって、前記バックプレート上の誘電体ガラス層中または隔壁中または前記バックプレート上の誘電体ガラス層中および隔壁中に平均粒径が0.2μm〜1.5μmで粉体の板状比が2対1〜100対1である板状の酸化チタニウム(TiO2),酸化ジルコニウム(ZrO2),窒化ホウ素(BN)のうちのいずれか1種から成るフィラー(充填材)を10重量%〜40重量%含有してなることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
IPC (8):
H01J 17/16 ,  C01G 23/053 ,  C03C 3/072 ,  C03C 3/17 ,  C03C 14/00 ,  C03C 27/06 101 ,  C03C 27/06 ,  H01J 11/02
FI (8):
H01J 17/16 ,  C01G 23/053 ,  C03C 3/072 ,  C03C 3/17 ,  C03C 14/00 ,  C03C 27/06 101 D ,  C03C 27/06 101 H ,  H01J 11/02 B

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