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J-GLOBAL ID:200903044943127037
4輪操舵装置のセンサ故障診断装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280160
Publication number (International publication number):1994127417
Application date: Oct. 19, 1992
Publication date: May. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】この発明は、特にステアリングセンサの故障診断を適確に行わせる4輪操舵装置のセンサ故障診断装置を提供することを目的とする。【構成】ステアリングセンサから1/4の位相差のA相、B相信号と中立位置に対応するZ相信号を出力し、ステップ102 でステアリング位置を求める。ステップ103 でステアリング値の振幅1LSB振動あるいは固定を判定し、ステアリング値が振動もしくは固定で異常またはドライバのその様な操作のいずれか判定されたときには、ステップ104 でZ信号の到来を監視しステップ105 でステアリング故障の第1の判定を行う。ステップ103 でA、B相が異常の可能性がないと判断されるとステップ107 でステアリング中立位置通過を検知し、ステップ108 でZ相信号の欠落を検知したときに、ステップ105 で第2の故障判定を行う。この第1、第2の故障判定のない状態でステップ109 〜111 で後輪操舵を行う。
Claim (excerpt):
ステアリングの回転に伴い1/4周期の位相ずれが設定されるA相およびB相信号と共に、前記ステアリングの1回転に対応してZ相信号を出力するステアリングセンサと、前記A相信号およびB相信号の少なくとも一方が、前記ステアリングの操作にもかかわらず一定となる状態を検出する固定検出手段と、前記Z相信号に基づき前記ステアリングの中立位置を検出するZ相検出手段と、前記固定検出手段で前記A相もしくはB相の少なくとも一方が一定となる状態が検出され、且つ前記Z相検出手段でZ相が検出さた状態でステアリングセンサ故障を判断する第1の故障判定手段と、前記A相およびB相信号に基づき前記ステアリングの中立位置通過を検出する中立位置通過検出手段と、前記固定検出手段でA相もしくはB相の信号が固定ではないと判断された状態で且つ前記中立位置通過検出手段でステアリングの中立位置通過が検出された状態で前記Z相信号の不存在を判別し、ステアリング故障を判断する第2の故障判定手段と、を具備したことを特徴とする4輪操舵装置のセンサ故障診断装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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