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J-GLOBAL ID:200903044944787219

画像処理方法、画像処理装置、画像処理プログラム、これを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木島 隆一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001325305
Publication number (International publication number):2003132352
Application date: Oct. 23, 2001
Publication date: May. 09, 2003
Summary:
【要約】【課題】 画像データの輪郭部強調と粒子状ノイズ低減とを効果的に両立する。【解決手段】 第1の画像データの各画素について鮮鋭度を強調した鮮鋭化画像データを取得する段階と、前記第1の画像データの各画素について平滑化した平滑化画像データを取得する段階と、前記第1の画像データの各画素についてエッジ度を算出する段階と、算出した前記エッジ度の最頻値に対し、前記平滑化画像データの融合比率を高めるようにエッジ度-融合比率相関を設定する段階と、このエッジ度-融合比率相関に基づき、前記鮮鋭化画像データと前記平滑化画像データとを各画素毎に融合して第2の画像データを得る画像データ融合段階とを備える。
Claim (excerpt):
第1の画像データの各画素について鮮鋭度を強調した鮮鋭化画像データを取得する鮮鋭化画像データ取得段階と、前記第1の画像データの各画素について平滑化した平滑化画像データを取得する平滑化画像データ取得段階と、前記第1の画像データの各画素についてエッジ度を算出するエッジ度算出段階と、前記エッジ度算出段階にて算出したエッジ度の最頻値を特定するエッジ度最頻値特定段階と、前記エッジ度最頻値特定段階にて特定したエッジ度の最頻値に対し、前記平滑化画像データの融合比率を高めるようにエッジ度-融合比率相関を設定するエッジ度-融合比率相関設定段階と、前記エッジ度算出段階にて算出した前記第1の画像データの各画素におけるエッジ度を、前記エッジ度-融合比率相関に適用して、前記第1の画像データの各画素における融合比率を決定する融合比率決定段階と、前記融合比率決定段階にて決定した融合比率に基づき、前記鮮鋭化画像データと前記平滑化画像データとを各画素毎に融合して第2の画像データを得る画像データ融合段階とを備えることを特徴とする画像処理方法。
IPC (4):
G06T 5/20 ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/60 250 ,  H04N 1/409
FI (4):
G06T 5/20 B ,  G06T 5/00 300 ,  G06T 7/60 250 A ,  H04N 1/40 101 D
F-Term (34):
5B057BA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB16 ,  5B057CE02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE05 ,  5B057CE06 ,  5B057DA17 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5B057DC19 ,  5C077LL05 ,  5C077LL08 ,  5C077LL09 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077PP02 ,  5C077PP03 ,  5C077PP48 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ19 ,  5C077PQ23 ,  5C077TT06 ,  5C077TT08 ,  5L096AA06 ,  5L096FA06 ,  5L096FA23 ,  5L096FA26 ,  5L096FA35 ,  5L096GA02 ,  5L096GA55

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