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J-GLOBAL ID:200903044944877277
在宅酸素療法における患者への酸素投与装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
齋藤 義雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991250369
Publication number (International publication number):1993057020
Application date: Sep. 03, 1991
Publication date: Mar. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 在宅酸素療法にあって、患者が通院して検査を受け医師により最適酸素投与量を決定してもらわなくとも、病院側と患者宅とを電話回線で結線しておくことで、在宅のまま患者は自動制御により調節された最適量の酸素投与が受けられるようにする。【構成】 患者宅側Aの検査値測定機器4による患者の検査値信号S1が、患者宅側伝送装置3-電話回線7-病院側伝送装置2を経て病院側Aのコンピュータ1に入力される。コンピュータ1には予め患者毎の検査値に対応した最適酸素投与量のデータが記憶されているから、上記入力された検査値信号S1に対応した最適酸素投与量信号S2が電話回線7から患者宅側伝送装置に入力され、その出力信号S3によって酸素発生投与装置5の酸素流量が自動制御される。
Claim (excerpt):
病院側には、コンピュータと、これと電話回線との間に接続された病院側伝送装置とを、患者宅側には、上記電話回線に接続されている患者宅側伝送装置と、これに夫々接続されている検査値測定機器と、酸素発生投与装置とを具備させ、上記検査値測定機器により測知された検査値信号を、前記の患者宅側伝送装置から電話回線を介して、病院側伝送装置を経て前記のコンピュータに供与可能となし、当該コンピュータは患者毎に予めプログラムされた検査値に対応する酸素投与量のデータ中から、上記検査値信号により選定された最適酸素投与量信号を発信し、これを病院側伝送装置から電話回線を介して、患者宅側伝送装置に送信自在となし、この患者宅側伝送装置の出力信号によって酸素発生投与装置の酸素流量が制御自在であることを特徴とする在宅酸素療法における患者への酸素投与装置。
IPC (2):
A61M 16/00 305
, A61M 16/00 370
Patent cited by the Patent:
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