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J-GLOBAL ID:200903044953226670

スペクトル拡散パルス位置変調通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高野 明近
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994305941
Publication number (International publication number):1996162998
Application date: Dec. 09, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 マルチパスフェージング下においても有効なスペクトル拡散パルス位置変調方式を提供する。【構成】 送信機では、データをlog2Mビット毎に区切り、差分符号化パルス位置発生器(DPPM)4に入力する。該DPPM4では、連続するlog2Mビットのデータを差分符号化し、得られたデータに基づき対応するフレームの位置でパルスを発生する。該パルスをトリガとしてPN信号発生器6からLチップの拡散符号が出力される。この信号に搬送波fcを掛け合わせて送出する。受信信号は、送信側で用いた拡散符号と同一のPNマッチドフィルタ13に入力される。入力された拡散符号のパターンとPNマッチドフィルタ13のパターンが一致すると、1チップ区間のパルスが出力される。パルスの位置はフレームMスロットのうち、送信情報に対応するスロットに出力されるので、その出力のパルスの位置判定を行い、対応するデータを受信データとする。
Claim (excerpt):
周期Lの疑似雑音系列を用い、伝送すべきデータシンボルがM値であって、1フレームがM+L-1+j(j≧0)スロットよりなるフレームにおいて、該フレームのスロットレートは前記疑似雑音系列のチップレートに同じで、該フレームの初めからM個の内の1つのスロットから始まるLスロット長の前記疑似雑音を挿入し、該疑似雑音の挿入スロット位置を伝送すべきデータに対応させ、該データシンボルが差分符号化され、N個の前記フレームを互いに異なるN個の搬送波にてそれぞれ変調し、加算して伝送し、各搬送波で伝送されるフレームは連続することを特徴とするスペクトル拡散パルス位置変調通信方式。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • スペクトラム拡散通信装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-328090   Applicant:横河電機株式会社
  • 特開平4-137835
  • 無線情報通信端末
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-211887   Applicant:株式会社東芝
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