Pat
J-GLOBAL ID:200903044958173760

PEM燃料電池の陽極のための白金担体触媒、その製造方法、PEM燃料電池の陽極側のためのガス拡散電極、触媒により被覆されたプロトン伝導性重合体膜及びPEM燃料電池の陽極側のための膜電極ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998138130
Publication number (International publication number):1998334925
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 殊に100ppmを越える一酸化炭素に対する改善された許容度を有する、貴金属即ち白金及びルテニウムを微細な導電性の担体材料上に含有する、一酸化炭素による被毒に対する良好な抵抗性を有するPEM燃料電池の陽極のための白金担体触媒の提供。【解決手段】 2つの貴金属が相互に合金されておらずかつ高分散された形で担体材料上に存在しており、この際白金のクリスタリットの大きさは、2nm未満でありかつルテニウムのクリスタリットの大きさは、1nm未満である。
Claim (excerpt):
貴金属即ち白金及びルテニウムを微細な導電性の担体材料上に含有する、一酸化炭素による被毒に対する良好な抵抗性を有するPEM燃料電池の陽極のための白金担体触媒において、2つの貴金属が相互に合金されておらずかつ高分散された形で担体材料上に存在しており、この際白金のクリスタリットの大きさは、2nm未満でありかつルテニウムのクリスタリットの大きさは、1nm未満であることを特徴とする、PEM燃料電池の陽極のための白金担体触媒。
IPC (3):
H01M 4/92 ,  H01M 4/88 ,  H01M 8/10
FI (3):
H01M 4/92 ,  H01M 4/88 K ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平2-098053

Return to Previous Page