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J-GLOBAL ID:200903044966214158

地下タンクの漏洩検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995156995
Publication number (International publication number):1996327491
Application date: May. 31, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 漏洩検知器が運搬時や組付け時等に損傷されるのを防止し、漏洩検知を長期に亘り安定して行うと共に、組付け時等の作業性を向上させる。【構成】 漏洩検知器7を、漏洩検知管5内を上下方向に延びる長尺のセンサロッド8と、センサロッド8の下端側に筒状のばね受9を介して一体的に設けられた筒状のガイドステム10と、ガイドステム10の下端側に取付けられ、フロート14が接近,離間することにより検知空間4内に漏洩液体が浸入したか否かを検知するセンサ部11と、ガイドステム10の外周側に摺動可能に挿嵌された筒状のセンサハウジング16と、センサハウジング16の下端側に取付けられ、センサハウジング16との間でセンサ部11およびフロート14を外側から保護する筒状の保護カバー17と、ばね受9とセンサハウジング16との間に配設されセンサハウジング16を常時下向きに付勢するスプリング18とから構成する。
Claim (excerpt):
内殻と外殻とから二重殻構造に形成され、該内殻と外殻との間に検知空間を画成した地下タンクと、下端側が前記検知空間内と連通するように該地下タンクに設けられ、上端側が該地下タンクの外部に突出した漏洩検知管と、該漏洩検知管の上端側から前記検知空間内に向けて挿入され、該検知空間内への液体の漏洩を検知するフロート式の漏洩検知器とを備え、該漏洩検知器は、前記漏洩検知管内に上下方向で移動可能に設けられ下端側が検知部となった長尺のセンサ保持体と、該センサ保持体の下端側に相対変位可能に設けられ前記検知部に対して接近,離間することにより該検知部から漏洩検知信号を出力させるフロートと、前記センサ保持体を上下方向に移動させるときに該フロートがセンサ保持体の検知部に対して相対変位するのを補償する相対変位補償手段とから構成してなる地下タンクの漏洩検知装置。
IPC (2):
G01M 3/04 ,  G01M 3/26
FI (2):
G01M 3/04 D ,  G01M 3/26 S

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