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J-GLOBAL ID:200903044967631291
修飾されたフラクタン・パターンを示すトランスジェニック植物を得る方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1994515042
Publication number (International publication number):1996507918
Application date: Dec. 28, 1993
Publication date: Aug. 27, 1996
Summary:
【要約】本発明は、a)植物内で活性なプロモーター配列および植物内で活性なターミネーター配列に作動可能に連結した1もしくはそれを超えるフラクトシルトランスフェラーゼ遺伝子、またはその修飾バージョン;b)該構築物で植物細胞を形質転換し;次いで、c)該形質転換植物細胞からトランスジェニック植物を再生させる工程よりなる、非形質転換植物に比して修飾されたフラクタン・パターンを示すトランスジェニック植物を得る方法に関する。好ましくは、該フラクトシルトランスフェラーゼの5’非翻訳領域は、該フラクトシルトランスフェラーゼの発現に負に影響しないように修飾されている。好ましくは、該DNA構築物は、さらに、フラクトシルトランスフェラーゼを特異的な植物組織または植物細胞区分に向けるための、フラクトシルトランスフェラーゼ遺伝子から上流にある標的配列からもなる。該トランスジェニック植物において産生させた該フラクトシルトランスフェラーゼは、植物のフラクタン・パターンを変化させ、かくして、改変されたシンクーソース関係および収率による異なった植物性能、または乾燥抵抗性、冷温抵抗性もしくは他のストレス抵抗性の向上、乾燥物質含量の上昇、良好な味覚または貯蔵性、栄養価の改善に通じる。該植物は、フラクタン製造のための原料としても用いることができる。
Claim (excerpt):
a)植物内活性なプロモーター配列および植物内で活性なターミネーター配列を作動可能に連結した1もしくはそれを超えるフラクトシルトランスフェラーゼ遺伝子、またはその修飾バージョンよりなるDNA構築物を調製し; b)該構築物で植物細胞を形質転換し;次いで、 c)該形質転換植物細胞からトランスジェニック植物を再生させる工程よりなる、非形質転換植物に比して修飾されたフラクタン・パターンを示すトランスジェニック植物を得る方法。
IPC (3):
C12N 15/09 ZNA
, A01H 5/00 ZNA
, C12N 5/10
FI (3):
C12N 15/00 ZNA A
, A01H 5/00 ZNA A
, C12N 5/00 C
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