Pat
J-GLOBAL ID:200903044975633260
薬物動態解析システム及び方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
井上 学
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006104802
Publication number (International publication number):2007279999
Application date: Apr. 06, 2006
Publication date: Oct. 25, 2007
Summary:
【課題】 個体の遺伝子多型の影響を考慮して薬物動態を解析するためのシステム及びその方法を提供すること、また、薬物動態解析を行なう際にデータを得ることが可能な個体数が少ない場合でも高精度なハプロタイプ頻度推定およびディプロタイプ形推定を可能にするためのシステム及び方法を提供すること。【解決手段】 ディプロタイプ形推定ステップ211によって個体のディプロタイプ形を推定し、薬物動態モデル作成ステップ212によって薬物動態パラメータを個体のディプロタイプ形の関数として表現することによって薬物動態モデルを構築し、薬物動態パラメータ推定ステップ213によって薬物動態パラメータを推定する。ディプロタイプ形補正ステップ310によって個体のディプロタイプ形の推定結果の補正を行ない、推定精度の向上を実現する。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
入力手段と、
薬物濃度データ、遺伝子データ、臨床データとを格納したデータベースと、
前記入力手段によって入力された情報に基づき、前記データベースから、前記薬物濃度データ、遺伝子データ、臨床データを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段によって取得された複数の個体の前記遺伝子データに基づいて、前記個体のディプロタイプ形を推定するディプロタイプ形推定手段と、
前記ディプロタイプ形推定手段によって推定されたディプロタイプ形に基づいて、薬物動態モデルを作成する薬物動態モデル作成手段と、
前記データ取得手段によって取得されたデータ及び前記薬物動態モデル作成手段によって作成された薬物動態モデルに基づいて薬物動態パラメータの推定を行う薬物動態パラメータ推定手段と、
前記薬物動態モデル作成手段によって作成された薬物動態モデル及び薬物動態パラメータ推定手段によって推定された薬物動態パラメータに基づいて、薬物動態モデルの情報量基準の計算を行い、計算された情報量基準に基づいて、薬物動態モデル作成手段によって作成された薬物動態モデルが最適であるか否かを判定して、最適な薬物動態モデルを選択させる最適モデル選択手段と、
前記最適モデル選択手段によって選択された薬物動態モデルに基づいて薬物濃度の時間変化曲線を作成し、薬物濃度時間変化曲線の層別化を行う層別化手段と、
前記層別化手段によって作成された薬物濃度時間変化曲線のデータを解析結果として出力する出力手段とを有することを特徴とする薬物動態解析処理システム。
IPC (3):
G06F 19/00
, G01N 33/15
, G06Q 50/00
FI (3):
G06F19/00 600
, G01N33/15 Z
, G06F17/60 126N
Return to Previous Page