Pat
J-GLOBAL ID:200903044980353721

画像内容検索法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2004526556
Publication number (International publication number):2005535952
Application date: Aug. 11, 2003
Publication date: Nov. 24, 2005
Summary:
負例は画像内容検索におけるユーザのニーズをよく理解するために非常に有用な場合があるが、これは、何名かの著者により考察されている。本発明による画像内容検索法では、より効率的な画像検索を実行するために正例と負例との組合せに関係するいくつかの課題に取り組んでいる。明細書では、正例を使用して一般化を実行し、負例を使用して特殊化を実行する関連フィードバック方式について説明している。この方式では、正例と負例の両方を含むクエリが2つの一般的なステップで処理される。第1の一般的なステップでは、正例のみを考慮して、検索に関与する画像の集合をより均質な部分集合に還元する。次に、第2の一般的なステップでは、正例と負例の両方を考慮し、第1のステップで保持されている画像に働きかける。数学的には、関連フィードバックは正例および負例の内分散および間分散の最適化として定式化される。
Claim (excerpt):
データベースファイルの集合からデータファイルを検索する内容検索法であって、 データファイルの正例および負例を用意し、前記正例は少なくとも1つの関連特徴を含むことと、 前記正例および負例のうちの少なくとも1つの例の中の少なくとも1つの弁別特徴を与え、前記正例と負例とを区別できるようにすることと、 データベースファイルの前記集合の中のデータベースファイル毎に、前記各データベースファイルと前記少なくとも1つの関連特徴を考慮した前記正例との類似性に基づき関連性スコアを計算することと、 データベースファイルの前記集合の中で類似性スコアが最高であるNb1個のファイルを含む関連ファイルのリストを作成し、前記Nb1は所定の数であることと、 関連ファイルの前記リスト内の関連ファイル毎に、前記各関連ファイルと前記少なくとも1つの弁別特徴を考慮した前記正例との類似性、および前記各関連ファイルと前記少なくとも1つの弁別特徴を考慮した前記負例との非類似性に基づき弁別スコアを計算することと、 関連ファイルの前記リストの中の弁別スコアが最高であるNb2個のファイルを選択し、前記Nb2は所定の数であることと を含むことを特徴とする内容検索法。
IPC (2):
G06F17/30 ,  G06T1/00
FI (4):
G06F17/30 210D ,  G06F17/30 170B ,  G06F17/30 350C ,  G06T1/00 200E
F-Term (6):
5B050EA04 ,  5B050EA18 ,  5B050GA08 ,  5B075ND06 ,  5B075NR12 ,  5B075QM08

Return to Previous Page