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J-GLOBAL ID：200903044982256189

光反応性有害物除去材及びその製造方法

Inventor： 高岡 和千代 ,  兵頭 建二 ,  海老原 功
Applicant, Patent owner： 三菱製紙株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994254034
Publication number (International publication number)：1996117556
Application date： Oct. 20, 1994
Publication date： May. 14, 1996
Summary：

【要約】【目的】 光触媒である酸化チタンを利用した、悪臭等の有害物質の分解能力や抗菌性等を付加し、加工性や取り扱いに優れ、かつ低コストで製造できる光反応性有害物除去材及びその製造方法を提供することである。【構成】 熱可塑性樹脂繊維またはガラス繊維を含有する不織布に、チタニアゾルから析出させた酸化チタンを担持させた光反応性有害物除去材に於て、該光反応性有害物除去材が、チタニアゾルを含浸させ、アルカリ金属の水酸化物または炭酸塩を含むアルカリ剤の水溶液で処理した後に乾燥して、酸化チタンが不織布表面に微細凝集体として担持されていることを特徴とする光反応性有害物除去材及びその製造方法。

Claim (excerpt)：

不織布にチタニアゾルから析出させた酸化チタンを担持させたことを特徴とする光反応性有害物除去材。

IPC (2)：

B01D 53/86 ZAB ,  B01J 21/06