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J-GLOBAL ID:200903044985034136

家庭用生ゴミの堆肥化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992059612
Publication number (International publication number):1993221766
Application date: Feb. 14, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 家庭生ゴミを効率よく好気的発酵分解させる簡単な構成の廉価な家庭用生ゴミの堆肥化装置を提供する。【構成】 縦形筒状の発酵槽3は上部に生ゴミの投入口31を開口し、底部に通気性を有する多孔板製の床板34を介してその下に排気兼排水用チャンバ35を区画し、生ゴミ投入口31を気密に塞ぐ開閉蓋2と、発酵槽3内に上から底部に向けて空気を吹き込むエアポンプ8と、発酵槽3内に内装された撹拌軸6、撹拌羽根62、64よりなる撹拌装置の撹拌ハンドル7とを備える。撹拌ハンドル7により発酵槽3内に順次投入される生ゴミを投入後一時的に撹拌混合し、エアポンプ8により常時通気する。この通気は発酵槽3の上部より生ゴミの堆積層を通して床板底部のチャンバ35内に向け強制通風させ、この通気によりチャンバ内に流出する排気及び排気中の飽和空気により壁面に生じる結露水の排水を、チャンバ内から管路により所要の脱臭経路に迂回して外部に排出する。
Claim (excerpt):
上部に生ゴミの投入口が開口され、底部に通気性を有する多孔板製の床板を介してその下に排気兼排水用チャンバが区画された縦形筒状の発酵槽を有し、上記発酵槽の上部に、生ゴミ投入口を気密に塞ぐ開閉蓋と、発酵槽内に上から底部に向けて空気を吹き込む送風手段と、発酵槽内に内装された撹拌装置を回転させる駆動手段を有し、上記駆動手段による撹拌装置の回転によって発酵槽内に逐次投入される生ゴミに所要の撹拌作用を与え、且つ上記送風手段により吹き込まれた空気を、発酵槽の上部より生ゴミの堆積層を通して床板底部のチャンバ内に向け強制通風させる通気構造とし、この通気によりチャンバ内に流出する排気及び排気中の飽和空気により壁面に生じる結露水の排水を、上記チャンバ内より管路により所要の脱臭経路に迂回して外部に排出するように構成してなることを特徴とする家庭用生ゴミの堆肥化装置。
IPC (3):
C05F 9/02 ,  B09B 3/00 ,  C05F 17/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公平2-023443

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