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J-GLOBAL ID:200903045007737814

圧電型加速度センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993304168
Publication number (International publication number):1995159434
Application date: Dec. 03, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】圧電素子と出力端子とを接続する接着剤の接着強度を強くする。【構成】圧電素子1は支持体2の挿入部3に一端が挿入されて片持ち支持される。支持体2は、一対の出力端子4と一体にインサート成形により形成される。支持体2には挿入部3と連通する凹所5が設けてあり、圧電素子1の電極1a,1aと対向する凹所5の内壁面には圧電素子1の方向に段差5aが設けてある。凹所5内の底面近傍において各出力端子4,4の一端がそれぞれ露出されている。導電性接着剤を凹所5内に充填することにより、圧電素子1と出力端子4とを導電性接着剤で接着するとともに圧電素子1の電極1aと出力端子4との間で導電性接着剤を介して導通を得ることができる。ここで、凹所5の底面はその開口面よりも小さくなり、凹所5内の底面近傍における導電性接着剤の厚みを薄くすることができるため、導電性接着剤の接着強度を強くすることができる。
Claim (excerpt):
圧電素子の一端部を挿入支持する挿入部を有し、この挿入部内において相対向するように一端が露出された一対の出力端子を固着した樹脂製の支持体と、挿入部に挿入した一端部の両側面の電極に上記出力端子の一端がそれぞれ接続される圧電素子と、圧電素子を内装する金属製のシールドケースとを具備し、上記挿入部と連通するとともに底面が開口面よりも小さく形成された凹所を支持体に設け、この凹所内の底面近傍において一対の出力端子の一端をそれぞれ露出させ、凹所内に導電性を有する接着剤を充填して圧電素子の電極と各出力端子とを接続し、その各出力端子の他端部と、金属製のシールドケースに一端を接続したアース端子の他端とを外部に突出させるようにこれらシールドケース及び支持体を樹脂モールドして成ることを特徴とする圧電型加速度センサ。
IPC (3):
G01P 15/09 ,  H01L 29/84 ,  H01L 41/08

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