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J-GLOBAL ID:200903045017818871

内燃機関の空気量演算装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992208095
Publication number (International publication number):1993187305
Application date: Aug. 04, 1992
Publication date: Jul. 27, 1993
Summary:
【要約】【目的】 独立吸気型内燃機関でスピードデンシティ方式による空気量演算原理を適用するため平均圧力を検出すると、大気圧の影響を受けて真の吸気圧との差が大となり、高地と低地で空気量が一致しなくなり、適正な空気量演算値が得られない。【構成】 本発明では、独立吸気型で検出した平均圧力(101)と大気圧(102)との差圧を求め(104)、該差圧によって定義される空気量特性を基準に演算(106)している。差圧で定義される空気量特性は、差圧零の点より始まる特性群となり、これらの基準特性の1つより選択した空気量を大気圧で補正することで、大気圧にかかわらず運転状況に応じた適正な空気量を演算することができる。
Claim (excerpt):
各気筒の吸気管ごとにスロットル弁を有した内燃機関の空気量演算装置であって、各吸気管ごとの圧力を平均化した圧力を得る平均圧力検出手段と、該平均圧力検出手段からの検出平均圧力と大気圧との差圧を求める差圧検出手段と、該差圧検出手段で検出した差圧及び内燃機関回転数とから決まる吸気管への吸入空気量又は該吸入空気量から決まる燃料量を基準大気圧のもとで算出した各運転状況下での結果を基準特性として格納するメモリと、該基準特性より運転状況に応じて選択した空気量又は燃料量を大気圧で補正して最終の出力演算値を求める補正手段とを、具備したことを特徴とする内燃機関の空気量演算装置。
IPC (4):
F02D 45/00 366 ,  F02D 45/00 364 ,  F02D 41/04 330 ,  F02D 41/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開平1-083832
  • 特開平1-053030
  • 特公昭59-107935
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