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J-GLOBAL ID:200903045017903119
ポリエステル樹脂反射板およびその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
庄子 幸男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996129431
Publication number (International publication number):1997314688
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 パーソナルコンピューター等の液晶表示装置用部材や投影用スクリーン、面状光源の部材等に使用される光拡散反射板、とくに、高い光線反射率を有する結晶性ポリエステル樹脂よりなる耐熱性に優れる光拡散反射板を提供する。【解決手段】 結晶性ポリエステル樹脂からなり、少なくとも、表面に突起した球晶のサイズが0.5μm以上20μm以下である反射板。さらに、光線反射率が95%以上および球晶が形成されている層の厚さが、合計で少なくとも30μm以上である反射板。さらに好ましくは、これに加えて、全方向の150°Cにおける熱収縮率が3%以下、厚みが40ないし500μmおよび少なくとも一方向の引張強度が20MPa以上である反射板。この反射板は、結晶性ポリエステル樹脂を溶融成形して結晶化度が10%以下のシートを製造し、次いで該シートの表面に結晶化を促進する溶剤を接触させることにより、該シートの厚さ方向に30μm以上の厚さで結晶化させた後、結晶化を促進する溶剤を乾燥し、さらに熱処理することによって製造される。
Claim (excerpt):
結晶性ポリエステル樹脂からなり、表面に突起した球晶のサイズが0.5μm以上、20μm以下であることを特徴とする反射板。
IPC (4):
B29D 11/00
, F21V 7/22
, F21V 8/00 601
, B29K 67:00
FI (3):
B29D 11/00
, F21V 7/22 Z
, F21V 8/00 601 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特公昭48-019257
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特開昭58-055222
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