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J-GLOBAL ID:200903045024847704

荷電粒子ビーム描画方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井島 藤治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992311698
Publication number (International publication number):1994163383
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 一括描画方式においてパターンのつなぎの精度を向上させた荷電粒子ビーム描画方法を実現する。【構成】 特定パターンを描画する場合、まず、成形マスク6上の単位セルパターンP1が選択され、このセルパターンP1を通過した電子ビームが所定位置に投射される。この時、ショットタイムは通常の描画動作の時のタイムに比べて1/2にされている。次に、成形マスク6の単位セルパターンP2が選択され、セルパターンP2を通過した電子ビームが単位セルパターンP1に一部重ね合わされて所定位置に投射される。このように、単位セルパターンP1とP2を交互に選択し、夫々のパターンの一部が重なるようにして描画を行うことにより、単位パターンのつなぎの部分での隙間やパターン幅の拡大などが生じることはなくなり、精度の高いパターン描画を行うことができる。
Claim (excerpt):
異なった形状のセルパターン開口を複数有した成形マスクの特定の開口部分に荷電粒子ビームを偏向して照射し、該開口を通った荷電粒子ビームを被描画材料に投射するようにして所望パターンの描画を行う荷電粒子ビーム描画方法において、セルパターンをつなぎ合わせて所望パターンの描画を行うに際し、成形マスクに夫々が描画すべき特定パターンの一部であって、部分的に重なり合う複数のセルパターンの開口を設け、該複数のセルパターンの開口を通った電子ビームを部分的に重ね合わせながら該特定パターンの描画を行うようにした荷電粒子ビーム描画方法。

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