Pat

J-GLOBAL ID：200903045028521161

熱定着装置

Inventor： 平岡 佑二 ,  小原 渉
Applicant, Patent owner： 株式会社プリントニクス ,  有限会社平岡エッチアイ研究所
Agent (1)： 河原 純一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992232950
Publication number (International publication number)：1994258974
Application date： Aug. 07, 1992
Publication date： Sep. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 加熱ローラに可撓性薄膜抵抗体を軸方向に並列配置し選択的に通電することにより、熱定着装置の低消費電力化を図るとともに予熱を不要にする。【構成】 加熱ローラ1は相互に絶縁されて軸方向に並列配置された複数の帯状あるいは直線状の抵抗群からなる可撓性薄膜抵抗体13を表面側に有しており、加圧ローラ2が加熱ローラ1に外接して両ローラが回転している状態で、加圧ローラ2と外接する加熱ローラ1のニップ領域近傍に位置する可撓性薄膜抵抗体13に選択的に電流を供給すると、可撓性薄膜抵抗体13がその抵抗値に応じた熱量で瞬時に発熱してニップ領域が迅速に加熱され、記録媒体Sに現像剤Tが少ない消費電力で熱定着される。

Claim (excerpt)：

記録媒体の表面に被定着物を加熱定着させる熱定着装置において、相互に絶縁されて軸方向に並列配置された複数の直線形帯状あるいは直線形細線状の抵抗体群からなる可撓性薄膜抵抗体を表面側に有する加熱ローラと、この加熱ローラに外接する加圧ローラと、この加圧ローラと外接する前記加熱ローラのニップ領域近傍に位置する可撓性薄膜抵抗体に選択的に電流を供給する接触給電手段とを有することを特徴とする熱定着装置。

IPC (3)：

G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335