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J-GLOBAL ID:200903045029327083

最適スタンダードセル選択方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993239335
Publication number (International publication number):1995094586
Application date: Sep. 27, 1993
Publication date: Apr. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】自動配置配線後の配線遅延情報を用いた論理合成ツールによる遅延最適化において、レイアウト結果に対するセル位置及び配線への影響を最小限に抑えながらクリティカルパスの遅延制約を満足させる。【構成】駆動能力に応じて少なくとも1つ以上の型式に分類させた各種の論理セルを登録したスタンダードセルライブラリ8と、自動配置配線ツールから抽出した配線遅延情報6及びセル相対配置情報7とを使用することによって、回路のトポロジーを極力維持したままクリティカルパスの遅延最適化9を行う。
Claim (excerpt):
自動配置配線後の配線遅延情報を用いた論理合成ツールによる遅延最適化において、駆動能力に応じて複数の型式に分類させた論理セルを含む各種の論理セルを登録したスタンダードセルライブラリと、自動配置配線ツールから抽出した配線遅延情報及びセル相対配置情報とを使用することにより、遅延量が設計値を越えているパスにおけるセルを駆動能力がより大のセルに置き換える第1の置換と、前記第1の置換により置き換えられたセルの近傍に位置しかつ遅延量が設計値より小のパスにおけるセルを駆動能力がより小のセルに置き換える第2の置換とを行うことを特徴とする最適スタンダードセル選択方法。

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