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J-GLOBAL ID:200903045034207312

塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 内山 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998026224
Publication number (International publication number):1999222534
Application date: Feb. 06, 1998
Publication date: Aug. 17, 1999
Summary:
【要約】【課題】処理物が融着して塊状になるのを防止し、設備の閉塞、熱分解率や脱塩化水素率の低下による運転不能を回避し、効率よく塩化ビニル系樹脂廃棄物を処理する方法を提供する。【解決手段】塩化ビニル系樹脂廃棄物に固着防止剤として二価金属の化合物を加え、これを酸素濃度0〜12容量%、温度200〜400°Cの雰囲気下、流動状態又は転動状態にて脱塩化水素率が70%以上になるように熱分解・脱塩化水素処理し、非固着性の残渣炭化物を生成させる。
Claim (excerpt):
塩化ビニル系樹脂廃棄物に、固着防止剤として二価金属の化合物を加えて、酸素濃度0〜12容量%及び温度200〜400°Cの雰囲気下で、流動状態又は転動状態にて脱塩化水素率が70%以上になるように熱分解・脱塩化水素処理し、非固着性の残渣炭化物を生成させることを特徴とする塩化ビニル系樹脂廃棄物の処理方法。
IPC (3):
C08J 11/12 ZAB ,  C08J 11/12 CEV ,  B09B 3/00
FI (3):
C08J 11/12 ZAB ,  C08J 11/12 CEV ,  B09B 3/00 302 A

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