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J-GLOBAL ID:200903045041637020

携帯通信端末装置及び制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000231350
Publication number (International publication number):2002044737
Application date: Jul. 26, 2000
Publication date: Feb. 08, 2002
Summary:
【要約】【課題】携帯通信端末では、自動でメールの送受信を行なう場合は電波状況の悪い時に送受信を行なう可能性があるため、メールの送受信が失敗する場合がある。この時、送受信するデータの量が大きい場合には送受信にかかる時間が増大するため、送受信中に電波の状況が悪化してメールのデータの送受信に失敗する可能性が大きく、安定したメールデータの送受信が難しくなってくる。【解決手段】携帯通信端末のメールの自動送信及び受信を、メールのデータ量やメールの送受信相手及び電波状況を組合せて判断し、メールの自動送受信の実行を制御する。
Claim (excerpt):
電波を送受信するアンテナと、電子メールのデータを入力する入力手段と、電子メールのデータを出力する出力手段と、データを格納するメモリ手段と、電子メールの自動送信及び自動受信の実行を制御する制御手段と、この制御手段の信号に従ってデータを送信するための出力処理または受信されたデータの制御手段あるいはメモリ手段への出力処理をする信号処理部と、この信号処理部からの信号を上記アンテナから出力するための処理または上記アンテナからの信号を情報処理部に出力するための処理を行う無線部とを備え、電子メールの送信又は受信が可能な携帯通信端末装置において、上記制御手段は送信又は受信する電子メールのデータ量と無線回線の品質とを組合せて判断し、無線回線の品質をあらわす値に応じて自動送受信する電子メールのデータ量の上限をあらかじめ設定して、無線回線の品質が良い場合はデータ量の多い電子メールまで自動送受信し、無線回線の品質が悪い場合はデータ量の少ない電子メールのみ電子メールの自動送信又は自動受信を実行する制御を行うことを特徴とする携帯通信端末装置。
IPC (4):
H04Q 7/38 ,  G06F 13/00 610 ,  H04M 1/00 ,  H04M 11/00 302
FI (4):
G06F 13/00 610 F ,  H04M 1/00 R ,  H04M 11/00 302 ,  H04B 7/26 109 M
F-Term (20):
5K027AA11 ,  5K027BB03 ,  5K027BB17 ,  5K027CC08 ,  5K027HH14 ,  5K027KK03 ,  5K067AA01 ,  5K067BB21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD45 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K101KK02 ,  5K101LL12 ,  5K101NN21 ,  5K101RR12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (5)
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