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J-GLOBAL ID:200903045054435265

内燃機関のスロットル制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 樋口 武尚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995309172
Publication number (International publication number):1997151766
Application date: Nov. 28, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 スロットルバルブの挙動を監視し学習による最適なオフセット値を設定することでスロットルバルブの挙動を安定化すること。【解決手段】 スロットルバルブのスロットル開度信号のピーク値(ステップS203)、変化点の数(ステップS204)、スロットル開度指令値と実際のスロットル開度との偏差の積分値の1/4なまし値(ステップS206)がそれぞれ算出される。このとき、スロットルバルブが正常状態以外のハンチング状態または発振状態となるとオフセット値が適宜学習される(ステップS207〜ステップS210)。このオフセット値が上記偏差に基づきPID出力値に付加され、そのDuty 変換された値によりDCモータが駆動されることでスロットルバルブの挙動の安定性を得ることができる。
Claim (excerpt):
アクセルペダルの踏込量に応じてモータを駆動しスロットルバルブの開度を制御する内燃機関のスロットル制御装置において、前記モータを比例・積分・微分制御に基づく出力値により駆動するスロットルバルブ駆動手段と、前記スロットルバルブの目標開度と実際の開度との偏差を算出する偏差演算手段と、前記偏差演算手段で算出された前記偏差に基づき前記モータを駆動する前記出力値に付加するオフセット値を算出するオフセット値演算手段と、前記偏差演算手段で算出された前記偏差に基づき前記スロットルバルブの挙動を判定するバルブ挙動判定手段と、前記バルブ挙動判定手段で前記スロットルバルブの挙動がハンチング状態または発振状態と判定されたときには、前記オフセット値演算手段で算出された前記オフセット値の分だけ前記モータを駆動する前記出力値を補正する出力値補正手段とを具備することを特徴とする内燃機関のスロットル制御装置。
IPC (9):
F02D 41/20 310 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 315 ,  F02D 45/00 322 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364 ,  G05B 11/36 ,  G05B 13/02
FI (9):
F02D 41/20 310 C ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 U ,  F02D 41/22 315 M ,  F02D 45/00 322 C ,  F02D 45/00 340 C ,  F02D 45/00 364 G ,  G05B 11/36 M ,  G05B 13/02 L

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