Pat
J-GLOBAL ID:200903045063562229
中子砂の除去方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
飯田 堅太郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996324476
Publication number (International publication number):1998166137
Application date: Dec. 05, 1996
Publication date: Jun. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 凹部を有したワーク中空部が小径であっても、容易に対処して中子砂を完全に除去でき、また、除去装置のイニシャルコストやランニングコストも低減させることができる中子砂の除去方法を提供すること。【解決手段】 中子砂の除去方法は、ワークWの貫通した中空部1の内周面に付着した中子砂を投射材Pの投射で除去する。除去時には、中空部1の一端側に、投射材Pを中空部1内へ噴射可能な噴射ノズル20を配置させ、中空部1の他端側から、先端に投射材Pの進行方向を変える変更面22を配置させた硬質棒状部材21を侵入させる。そして、噴射ノズル20からの投射材Pを、硬質棒状部材21の変更面22に当て、中空部1の内周面側へ向けるようにして、中子砂を除去する。
Claim (excerpt):
ワークの貫通した中空部の内周面に付着した中子砂を投射材の投射で除去する中子砂の除去方法であって、前記中空部の一端側に、前記投射材を前記中空部内へ噴射可能な噴射ノズルを配置させ、前記中空部の他端側から、先端に前記投射材の進行方向を変える変更面を配置させた硬質棒状部材を侵入させて、前記噴射ノズルからの投射材を、前記硬質棒状部材の変更面に当て、前記中空部の内周面側へ向けるようにして、前記中子砂を除去することを特徴とする中子砂の除去方法。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page