Pat
J-GLOBAL ID:200903045067228706
リン酸イオン捕集用組成物
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998058778
Publication number (International publication number):1999216479
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、排水、河川、湖沼等の水中に含まれ、富栄養化の原因になるリン酸イオンを再利用可能な形で捕集回収する実用手段を提供することである。【構成】本発明が提供する水中のリン酸イオンを再利用可能な型で捕集回収する実用手段は、モンモリロナイトを主粘土鉱物とする粘土であるベントナトと炭酸カルシュウムの粉末をポリビニルアルコール等の水溶性高分子化合物と反応させて、耐水性の粒状組成物を作り、その耐水性粒状組成物をカラムまたは網の袋に入れて排水、河川、湖沼等のリン酸イオンを含む水と接触させることで、これら水中のリン酸イオンを再利用可能なリン酸カルシュウム塩という形で捕集するものである。
Claim (excerpt):
モンモリロナイトを主粘土鉱物とする粘土であるベントナイトと粉末の炭酸カルシュウムの混合物に、水溶性高分子化合物の水溶液を加え、造粒しまたは造粒せずに乾燥し、耐水性にした後、砕きまたは砕かずに粒状にした、水中のリン酸イオン捕集用組成物。
IPC (2):
FI (2):
C02F 1/58 R
, C02F 1/28 P
Return to Previous Page