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J-GLOBAL ID：200903045067867598

振動膜用高分子フィルムの製造方法および振動膜ユニットの作製方法

Inventor： 近藤 和久 ,  佐々木 宏章
Applicant, Patent owner： 株式会社オーディオテクニカ
Agent (1)： 大原 拓也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002110247
Publication number (International publication number)：2003305739
Application date： Apr. 12, 2002
Publication date： Oct. 28, 2003
Summary：

【要約】【課題】 ハンドリングが困難とされている厚み1.0μm以下の超薄フィルム(電気音響変換器用振動膜)を皺や破れを発生させることなく搬送可能とする。【解決手段】 成膜基板10上に所定の樹脂を塗布して厚みが1.0μm以下の高分子フィルム20を成膜し、その高分子フィルム20に所定径の搬送用フレーム30を接着剤を介して接着した後、好ましくは水中で高分子フィルム20を成膜基板10から剥離する。

Claim (excerpt)：

振動膜として用いられる膜厚が1.0μm以下の高分子フィルムを搬送可能な形態に製造する振動膜用高分子フィルムの製造方法であって、成膜基板上に所定の樹脂を塗布して厚みが1.0μm以下の高分子フィルムを成膜する第1工程と、上記高分子フィルムが上記成膜基板上にある状態で、上記高分子フィルムに所定径の搬送用フレームを接着剤を介して接着する第2工程と、上記搬送用フレームが接着された上記高分子フィルムを上記成膜基板から剥離する第3工程とを含み、上記高分子フィルムを上記搬送用フレームに支持させた状態で搬送可能としたことを特徴とする振動膜用高分子フィルムの製造方法。

IPC (6)：

B29C 41/12 ,  B29C 41/42 ,  H04R 7/02 ,  H04R 31/00 ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00

FI (6)：

B29C 41/12 ,  B29C 41/42 ,  H04R 7/02 D ,  H04R 31/00 A ,  B29L 7:00 ,  B29L 9:00

F-Term (24)：

4F202AG01 ,  4F202AG03 ,  4F202AG26 ,  4F202AH39 ,  4F202CA07 ,  4F202CB01 ,  4F202CM90 ,  4F205AC05 ,  4F205AD03 ,  4F205AD05 ,  4F205AG01 ,  4F205AG19 ,  4F205AH39 ,  4F205AR13 ,  4F205GA06 ,  4F205GB01 ,  4F205GC06 ,  4F205GF03 ,  4F205GF24 ,  4F205GF36 ,  4F205GF37 ,  4F205GN29 ,  5D016CA01 ,  5D016GA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭59-061300
  
• 特開昭60-035733
  
• 特開昭59-061300
  
• 特開昭60-035733