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J-GLOBAL ID:200903045086937254

着色組成物、インクジェット用インク及びインクジェット記録方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000108529
Publication number (International publication number):2001294773
Application date: Apr. 10, 2000
Publication date: Oct. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 紙依存性がなく、任意に選択した紙に印字した際の発色性・色調に優れ、取扱性、臭気性、安全性、耐水性、耐光性等に優れ、高記録濃度・高画質を可能とし、筆記用水性インク、水性印刷インク、情報記録用インク等に好適な着色組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1)で表される油溶性染料を含有する着色組成物である。油溶性染料が水性媒体中に分散されてなる態様、沸点が150°C以上であり、かつ25°Cにおける比誘電率が3〜12である高沸点有機溶媒に溶解した油溶性染料を水性媒体中に分散してなる染料分散物を含む態様、油溶性染料と油溶性ポリマーとを含有する着色微粒子が水性媒体中に分散されてなる着色微粒子分散物を含む態様、などが好ましい。式(1)【化1】
Claim (excerpt):
下記式(1)で表される油溶性染料を含有することを特徴とする着色組成物。式(1)【化1】前記式(1)中、R1、R2、R3及びR4は、各々独立に、水素原子又は置換基を表す。Mは、-OL基又は-N(R5)(R6)を表す。Lは、水素原子又は電荷を中和するために必要なカチオン種を表す。R5及びR6は、それぞれ独立に、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、アシル基、又はスルホニル基を表す。R1とR2と、R3とR4と、R5とR6と、R2とR5と、又は/及び、R4とR6とは、互いに結合して5員、6員又は7員の環を形成してもよい。R7、R8 R9、R10及びR11は、各々独立に、水素原子又は置換基を表す。R7とR8とは、互いに結合して環を形成してもよい。
IPC (5):
C09B 67/46 ,  B41J 2/01 ,  B41M 5/00 ,  C09B 55/00 ,  C09D 11/00
FI (5):
C09B 67/46 A ,  B41M 5/00 E ,  C09B 55/00 A ,  C09D 11/00 ,  B41J 3/04 101 Y
F-Term (23):
2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H086BA53 ,  2H086BA56 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J039AD05 ,  4J039AE04 ,  4J039AE06 ,  4J039AE08 ,  4J039BC40 ,  4J039BE07 ,  4J039BE12 ,  4J039CA06 ,  4J039EA14 ,  4J039EA29 ,  4J039EA35 ,  4J039EA38 ,  4J039EA41 ,  4J039EA42 ,  4J039EA48 ,  4J039GA24

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