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J-GLOBAL ID：200903045098709540

形状記憶合金製の鋳造品の製造方法

Inventor： 吉見 幸春 ,  渡邊 吉弘 ,  北村 一浩
Applicant, Patent owner： 株式会社吉見製作所 ,  東洋精鋼株式会社 ,  独立行政法人国立高等専門学校機構
Agent (1)： 特許業務法人快友国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2007231155
Publication number (International publication number)：2009062578
Application date： Sep. 06, 2007
Publication date： Mar. 26, 2009
Summary：

【課題】 形状記憶合金製の鋳造品の表面性状を維持しながら耐久性を向上することができる技術を提供する。【解決手段】 本発明の形状記憶合金製の鋳造品の製造方法では、まず、使用温度範囲において形状記憶特性を示す組成に調整された形状記憶合金を所望の形状に鋳造する(S4)。次いで、鋳造によって得られた鋳造品に超音波ショットピーニングを施す(S6)。そして、超音波ショットピーニングが施された鋳造品に形状記憶熱処理を施す(S8)。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

使用温度範囲において形状記憶特性を示す組成に調整された形状記憶合金を所望の形状に鋳造する工程と、 鋳造によって得られた鋳造品に超音波ショットピーニングを施す工程と、 超音波ショットピーニングが施された鋳造品に形状記憶熱処理を施す工程と、を有する鋳造品の製造方法。

IPC (3)：

C22F 1/10 ,  C22F 3/00 ,  B22D 29/00

FI (3)：

C22F1/10 G ,  C22F3/00 ,  B22D29/00 G

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 感温ばねの応答性調節方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-243318   Applicant：東陶機器株式会社, 株式会社パイオラックス