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J-GLOBAL ID:200903045100364696
改善された耐酸性を有するコンクリート成形品
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993084944
Publication number (International publication number):1994048795
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Feb. 22, 1994
Summary:
【要約】【構成】 水硬性無機結合剤、骨材および水からなる塑性粘性のコンクリート混合物から製造された、酸および酸性下水に対する改善された耐蝕性、無機および有機液体および気体に対する改善された浸透抵抗性および改善された機械的安定性を有するコンクリート成形品であって、それがさらに、エチレン性不飽和モノマーから共重合により製造された、水硬性無機結合剤に対しておよび酸性下水に対して加水分解抵抗性のあるそして塑性粘性のコンクリート混合物と、水硬性無機結合剤と相溶性の水性プラスチック分散体として混合された、陰イオン分散コポリマーからの微細に分配されたプラスチック成分を含む。【効果】 道路建設、橋建設、土木工学で、特に、地中の下水路および水道水路用の下水管路建設で、コンクリートプレキャスト要素として多くの種々の用途に、好ましくは建設要素として使用できる。
Claim (excerpt):
水硬性無機結合剤、好ましくはセメント、骨材および水からなる塑性粘性のコンクリート混合物の成形および硬化により製造された、酸および酸性下水に対する改善された耐蝕性、無機および有機液体および気体に対する改善された浸透抵抗性および改善された機械的安定性を有する、水硬性無機結合剤によって結合された、成形された、補強されていないかまたは補強されているコンクリート成形品、好ましくはコンクリート管であって、それがさらに、エチレン性不飽和モノマーから共重合により製造された、水硬性無機結合剤に対しておよび酸性下水に対して加水分解抵抗性のあるそして塑性粘性のコンクリート混合物と、水硬性無機結合剤と相溶性の水性プラスチック分散体として混合された、陰イオン分散コポリマーからの微細に分配されたプラスチック成分を含み、分散体の最低被膜形成温度(MFT)は塑性粘性のコンクリート混合物の硬化温度より高く、好ましくは23〜100°C、特に30〜50°Cであり;陰イオン分散コポリマーのガラス転移温度(Tg )は23°Cより高く、好ましくは30°Cより高く、そして陰イオン分散コポリマーは、それぞれ分散コポリマーに対して、好ましくは0.05〜5重量%、特に0.01〜2.5重量%の、エチレン性不飽和カルボン酸、エチレン性不飽和スルホン酸、エチレン性不飽和ホスホン酸からなる群からのモノマー単位および、場合により好ましくは2重量%までの、特に0.01〜0.5重量%の、反応性であり得る有機珪素基を有するエチレン性不飽和モノマーからのモノマー単位、または水性プラスチック分散体と混合されたエポキシシランを含むことを特徴とする、コンクリート成形品。
IPC (6):
C04B 24/26
, C04B 24/24
, C04B 28/02
, C04B 24:26
, C04B 24:24
, C04B 14:02
Patent cited by the Patent: